今回、マイホーム建築に当たり、こだわったポイントの1つに「大開口の木製サッシ」が挙げられます。現在、アルスさん(木製サッシメーカー)には供給能力を超える注文が入っているようで、予定より納期がかかりましたが、先日ついに木製サッシとガラスの取り付けが完了しました!木製サッシ人気来てます笑
納期の遅れについては、工程管理で何とか吸収することができました。優秀な現場監督さんに感謝です。
■木製サッシメーカーの選定とコストダウンについてはこちら。
■ガラスの断熱性能強化についてはこちら。
目次
STEP1: 木製サッシ(1F&2F)の設置(4/22・4/23)
木製サッシの取り付けは、山形からはるばるアルスの高橋社長も来て下さり、社長自ら取り付け工事の指揮まで執ってくれました笑
山梨から来てくれた応援スタッフの皆さんも手際よく、工事は順調に進み、1.5日で1・2階、計8ヶ所のサッシの取り付けが完了しました。リビングの窓は、1Fが「高さ2,700mm × 幅1,800mm × 5枚」、その上部吹抜けに「高さ約2m × 5枚」あるので、かなりのインパクトです。デカ過ぎたかな・・・笑
■1Fリビング
■1Fリビング(2Fからの写真)
STEP2: ガラス(1F&2F)の取り付け(4/24)
当日、午前中は仕事があって現場に行けず、お昼過ぎに行ったときにはすでに取付けが完了していました。特にリビングの窓は、1枚200kg以上あるので、もう少し時間がかかると思っていました。仕事速過ぎです笑
■1Fリビング(幅1,800mm × 5枚 = 約9mあります)
■2F書斎・ライブラリー(書斎は引違い、ライブラリーはオーニング窓にしました)
STEP3: FIX窓木枠(吹き抜け部)の設置(4/28)
吹き抜け部分は全てFIX窓のため、木製サッシと同材のヒバで木枠を作ります。ガラスはGW明けに取付け予定のため、木枠のみ設置し、雨水の侵入が無いように、コンパネで養生しガラスの取付けを待ちます。
STEP4: ガラス(吹き抜け部)の取付け(5/12)
STEP2のガラス取り付け時の写真を撮ることができなかったので、当日は朝一番で現場に行きました。スタッフの連携も素晴らしく、プロ集団の方々でした。
■吹抜け(この1枚で100kg以上あります)
■吹抜け(クレーンで慎重に楊重します)
■吹抜け(内部足場が活躍しました)
■吹抜け(仕上げのコーキングです)
クレーンを要する大がかりな取付け工事でしたが、事故や怪我もなく無事完了して何よりです。施工スタッフの皆さんのおかけで、私が目指した性能が実現できそうです。
■吹抜け(取付け完了)