子供が裸足で走り回れるウッドデッキを作ってみる↻

家の南側に、リビングからそのままエントリーできる横長のウッドデッキを作ることにしました。

「横幅:約15m × 奥行1.8m」で、畳、約16枚分のスペースです。ウッドデッキは解放感もあって、建物と比較するとコストもそこまでかからないのでオススメです!(仮にリビングを16畳広げたら、とんでもない金額になります笑)

■樹種選びのポイント
ウッドデッキの樹種を選ぶ際、私が重視したポイントはつぎの3点です。

①素足でOK(ささくれがないこと)
②色味(フローリングとの調和)
③反り・ねじれが少ない(長い材は反りやすい)

あとでご紹介しますが、「セランガンバツ」という木は、比較的安いのですが、若干表面にささくれが出ます。夏場、娘たちが裸足で走り回るのをイメージし、特に①は重視しました。とはいえ、「イペ」や「ウリン」は価格が高いので、迷っていると材木屋さんが、「マルニカラ(別名:アマゾンジャラ)」という樹種を提案してくれました。

見た目はウリンによく似ていますが、価格がウリンより2割程安く、強度や耐久性はウリン以上、ということです。ウリンよりも割れやすいという留意点はあるものの、今回はマニルカラを採用してみました。

【参考】樹種別価格表

※下記「卯之木屋」さん価格:
 「厚さ30mm × 幅105mm × 長さ3,900mm」/枚

■価格について
3社に相見積りを依頼し、一番安かった知り合いの建材屋社長から購入することにしました笑
デッキの足部分を隠す幕板も含めると「厚30mm × 幅105mm × 長さ3,900mm」の材が、今回は87枚必要になります。見積りは、1枚4,320円(税込)でしたので、87枚で、約38万円の材料代です。

近くの業者の見積りが高かったりした場合は、デッキ材をネットで注文できる
ウッドデッキの卯之木屋
さんもオススメです。

金額も私が知り合いの社長から仕入れた単価とほぼ変わりませんでした。クレジットカードで支払いもできるので、
ポイントが付いてお得です。ちなみにデッキ材の他に、以下の費用がかかり、16畳の広さで、約100万円かかりました。
・デッキ材を受ける大引き: 約10万円
・コンクリート打設: 約15万円
・大工さん手間: 約25万円
・諸経費: 約10万円

もう少し安くあがると思っていましたが、しっかりコンクリも打って、信頼できる業者となるとこの辺りの金額が妥当なのかもしれません。実際にウッドデッキが設置されるのは、まだまだ先ですが仕上がりが楽しみです!