ミラコスタのポルト・パラティーゾ・サイド(ハーバービュー)を予約するポイントは旅行15日前にありました

(TOP画像)出典:東京ディニーリゾート・オフィシャルウェブサイト

まず、客室はそれぞれ趣の異なる以下3つのサイドに分かれています。そして、「メディテレーニアンハーバー」側にあり、メインとなる「ポルト・パラティーゾ・サイド」は、部屋からの眺望により、以下3つのビューに分かれています。

1. トスカーナ・サイド
2. ヴェネツィア・サイド
3. ポルト・パラティーゾ・サイド
(1)パーシャルビュー:建物の壁や屋根などにより視界が遮られている
(2)ピアッツァビュー:広場や街並みが見える
(3)ハーバービュー:港の全景が見える

出典:東京ディニーリゾート・オフィシャルウェブサイト

基本的には、この組み合わせで部屋のタイプを選ぶことになります。私たちはせっかくミラコスタに泊まるのであれば、「メディテレーニアンハーバー」の全景が見える部屋に泊まりたかったので、「ポルト・パラティーゾ・サイド」の「ハーバービュー」を予約しました。

ただ、「ポルト・パラティーゾ・サイド」の「ハーバービュー」はやはり人気があって、予約もあまり空きがありません。そこでオススメなのが旅行15日前の予約です。

ディズニーホテルは14日前からキャンセル料が発生するため、15日前に確認してみると、キャンセルが出て、空きがあることが結構あります。

今回、私たちも次女の1歳の誕生日の15日前に確認したところ、「ポルト・パラティーゾ・サイド」の「ハーバービュー」が1部屋だけ空いていて予約できました。旅行の日程に余裕がある方は、15日前を狙ってみるのもオススメです。

 

1. トスカーナ・サイド

東京ディズニーシーやホテルの西側に位置しています。イタリア北部のトスカーナ地方のような、素朴でおだやかな雰囲気が漂います。
(1)カピターノ・ミッキー・スーペリアルーム(3名・52,200円~)
(2)カピターノ・ミッキー・トリプルルーム(3名・58,400円~)

「カピターノ」はイタリア語で「船長」を意味します。ミッキー船長とディズニーの仲間たちの航海がテーマの部屋なので、テーマにはまる家族にはおすすめです。

2. ヴェネツィア・サイド

東京ディズニーシーの運河の街「パラッツォ・カナル」やホテルのスパ&プール「テルメ・ヴェネツィア」側に位置しており、ロマンティックな雰囲気が楽しめます。
(1)スーペリアルーム(3名・49,400円~)
(2)トリプルルーム(3名・55,600円~)
(3)パラッツォパティオルーム(3名・57,700円~)

「パラッツォパティオルーム」は、スパ&プール「テルメ・ヴェネツィア」に面した1階にある部屋です。パティオとは「スペイン風の中庭」のことなので、あの雰囲気がお好きな方にはオススメです。

3. ポルト・パラティーゾ・サイド

東京ディズニーシーの「メディテレーニアンハーバー」にある港町「ポルト・パラディーゾ」側に位置し、あたたかな雰囲気と活気につつまれています。
(1)スーペリアルーム
①パーシャルビュー(3名・44,200円~)
②ピアッツァ―ビュー(3名・55,500円~)
③ピアッツァ―ビュー(アクセスシブル)(2名・55,500円~)
④ピアッツァグランドビュー(3名・58,600円~)
⑤ハーバービュー(3名・64,800円~)
(2)トリプルルーム(ピアッツァービュー)(3名・61,700円~)

4. スペチアーレ・ルーム&スイート

贅沢な調度品の数々、贅沢なリビングスペース、そして窓から見える東京ディズニーシーの素晴らしい景観を堪能できます。また、朝食もセットになったプランです。
(1)ヴェネツィアサイド
①テラスルーム(2名・73,000円~)
(2)ポルト・パラティーゾ・サイド
①スーペリアルーム(ハーバービュー)(3名・78,200円~)
②バルコニールーム
(ア)ピアッツァ―ビュー(3名・99,200円~)
(イ)ハーバービュー(3名・107,400円~)
③テラスルーム
(ア)ピアッツァ―ビュー(2名・104,300円~)
(イ)ハーバービュー(2名・110,500円~)
(ウ)ハーバーグランドビュー(2名・115,600円~)
④ハーバールーム
(ア)ピアッツァ―ビュー(3名・104,900円~)
(イ)ハーバービュー(3名・109,000円~)
⑤ポルト・パラティーゾ・スイート(2名・182,000円~)
⑥ミラコスタ・スイート(3名・257,000円~)
⑦イル・マニーフィコ・スイート(2名・500,000円~)

ちなみに、テラスルームは最上階(5階)に位置し、約30㎡の広々としたテラスが特徴のゲストルームです。旅行から戻ったら、写真も交えて感想をご紹介します。