計画から引渡しまで2年以上・・・ついに待望のマイホームが完成しました

新居への引越しや法人の決算等でバタバタとしており、しばらく更新しておりませんでしたが、またマイペースで更新していきたいと思います。

以前からご紹介していた、建築中の新居がついに完成しました!・・・といっても、2017年7月に完成しましたので、すでに9ヶ月前のことになります笑

2015年6月の第1回設計プレゼンから引渡しまで、2年以上(25ヶ月)の歳月を費やしたこだわりの新居を少しずつご紹介していきます。

まずは外観から。

南から撮った写真です。最大の特徴は、今回の家づくりで最もこだわった点の一つ、大開口の木製サッシです。高さ4.7m(1F2.7m+吹抜け2.0m)、幅9m(1,800mm×5枚)のガラスを採用したため、抜群の開放感です。

外壁はアイカ工業のジョリパット(ゆず肌T1000)にしました。設計段階では、真っ白な「T1403」と迷いましたが、やはり、施工してみるとその違いはもはやわからないレベルです笑

道路側(西側)から撮った写真です。手前がガレージで、奥の木製ドアが玄関です。私は雨に塗れるのが異常なほど嫌いなので、雨に塗れずに玄関までアプローチできる屋根付きの駐車場がマストでした。実際住んでみると、小さい娘も2人いるので、保育園の送り迎えや買い物等、もう屋根のない駐車場は考えられないくらい重宝しています。

夜ライトアップされた状態です。外構部分も含め、照明計画は照明プランナーさんにお願いしました。照明はあまり金額をかけずに、一気におしゃれな雰囲気にできるのでおすすめです。特に最近はLEDも安く買えるようになったので、電気代を気にしない照明計画が可能です。

北側から撮った写真です。北側のみ外壁を黒のガルバリウム鋼鈑にしました。南側と比べると、日が当たりづらいため、カビの発生や雨だれの跡等が残りやすいので、防汚性を重視しました。

ガルバを施工した板金屋さんの技術が素晴らしく、つなぎ目がほとんど目立ちません。まるで1枚のような仕上がりにとても満足しています。一般(素人)の方は、まったく気にならない部分だと思いますが・・・笑

今回は外観を中心にご紹介しました。次回から建物内部や設備等をご紹介していきます。何か少しでも家づくりを計画されている方のご参考になれば何よりです。