先日、花粉症対策として、空気清浄器を購入しました。飛散量の問題なのか、私はシーズンによって症状が軽かったり、重かったりします。ここ数年は症状が軽かったのですが、新居に引っ越し後、初の花粉症シーズンを迎え、今年は症状が重かったので、空気清浄器を購入しました。
建物は、以前の記事でもご紹介した通り、我が家は気密性の高い(隙間がない)いわゆる「高気密住宅」になっています。
空気の取り込み場所となる給気口には高性能なフィルターを設置しているため、窓を閉め切った状態であれば、花粉やほこり等は家の中にほとんど入ってこない構造になっています。
それでも、当然、外出しないわけにはいきませんので、玄関ドアの開け閉め時や帰宅した際、衣類に付着した花粉の侵入を防ぎきることはできません。室内に侵入した花粉は、掃除機や空気清浄器で取り除く必要があります。
床に落ちた花粉は、掃除機でも吸い取ることができますが、我が家には家中を所狭しと走り回る4歳と1歳の娘がいます。床に落ちた花粉も、娘たちが走り回る度に空気中へ再度巻き上げられてしまいますので、空間を浮遊している花粉を取り除くことが重要です。
新しい空気清浄器を購入するまでは、アパートで使用していた空気清浄器をそのまま使用していましたが、適用床面積が41㎡(25畳)まででしたので、新居は吹き抜けもあり、明らかに容量不足でした。
空気清浄器の選択基準
1. 空気清浄能力
2. フィルター交換
3. デザイン
4. WiFi対応
新しい空気清浄器は、上記4項目を重視し、ブルーエアの「Blueair Classic 680i」を購入しました。適用床面積は123㎡(75畳)までなので、吹き抜けのある新居でも十分カバーできます笑
1. 空気清浄能力は、ブルーエアのHPに「0.1マイクロメートル以上の微粒子を99.97%まで除去できる」とありますが、正直、私には「他機種との違いがハッキリと実感できる」というレベルではありません・・・笑
ただ、以前アパートでも「ブルーエア280i」を使用していましたが、フィルターを交換する際には、かなりの汚れが吸着できていたので、十分な空気清浄能力があったと思います。
2. フィルター交換が、購入に当たって最も重視した点です。ブルーエア製品は、フィルターの清掃等はせず、180日間使用し新しいものに交換する方式を採用しています。その分、コストは多少かかりますが、日常のフィルター清掃が不要な点が気に入っています。
3. デザインは、北欧のメーカーらしい、非常にシンプルなデザインです。我が家の設置場所とも緩衝しません。
4. WiFi対応。こちらはおまけ感覚ですが、専用アプリで風量等を操作でき、さらに室内の①PM2.5、②VOC(揮発性有機化合物)、③二酸化炭素換算値、④温度、⑤湿度がスマートフォン上で確認できます(関心のない方には「だから何?」と言われそうですが・・・w)。
■専用アプリ「Blueair Friend」画面
価格は、ブルーエアオンラインショップの定価で140,400円(税込)、現在(2018年3月22日時点)、定価の30%オフ(税込98,280円)で購入できるアウトレットセール中でしたが、かなり高額な商品のため、やはり新品が良かったのでYahooショッピングで購入(税込117,630円)しました。
まだ、設置2日目なので、花粉除去効果がどこまであるかわかりませんが、気持ちの問題か、すでに設置しただけで花粉がなくなったような気がしています笑
≪追記≫
現在、2018年3月31日(土)までにブルーエアの「①本体購入と②ユーザー登録」をすることで、もれなく交換用フィルターがもらえる「花粉対策キャンペーン2018」中でした。早速、ユーザー登録を済ませましたので、これで交換用フィルター1枚得しました笑