外構に手をかけると、「ゲレンデマジック」以上のマジックが発生する件

我が家の外構計画をご紹介します。外構に少し手をかけると、家全体のイメージが格段によくなるので、おすすめです。

シンボルツリー

まずシンボルツリーは、メインとなるアオダモイロハモミジの2本にしました。監督さんから紹介してもらった植木屋さんへ家族で出向き、自分たちで直接選びました。

アオダモは、妻のお気に入りで、植木屋さんにある中で、一番枝ぶりが良いものにしました。当初の予定よりかなり大きなサイズになりましたが、植えてみた結果、心地よい木陰ができて、このサイズにして正解だったと思います。

イロハモミジは敢えて少し曲がったものを選び、リビング前に横からかかるように配置しました。

この植木屋さんですが、価格も非常に良心的で、アオダモが8万円イロハモミジが2万円で合計10万円(工事費は別途)でした。他の植木屋さんもいくつか見ましたが、圧倒的に安かったと思います。

まずはユンボで穴を掘ります。石や砂利も少なく、目も細かい土で安心しました。

クレーンで吊って、リビングからの見え方を確認しながら、向きを調整します。

据付けが終われば、あとは土を戻して設置完了です。

つぎはイロハモミジです。

同様の手順でイロハモミジを植え、シンボルツリー2本の設置が完了しました。

芝生(TM9)

以前の記事でご紹介したとおりTM9を採用しました。トヨタ自動車が開発した品種で、①芝刈りの頻度が少なくて済むのと、②踏み心地が柔らかいのが特徴です。

②踏み心地については、一般的な姫高麗芝とあまり差を感じませんでしたが、①芝刈りの頻度が少なくて済むことは助かりました。というのも、芝生の水やりが想像を遥かに超えて大変で、さらに頻繁に芝刈りをするというのは不可能だったと思います・・・。この芝生の水やりの大変さについては、またご紹介します笑

ちなみに、我が家では、引渡し後の7月中旬に芝生を張りました。本来、芝生を張るのには3月~5月が一番適した時期ですが、工程の都合上、7月にせざるを得ませんでした。

夏(7月)の輸送であったため、芝生が傷まないようクール宅急便での配送となり、配送料が高くついてしまったので、可能であれば、通常配送が可能な時期に張ることをおすすめします。

芝生を張る面積も150㎡以上あったので、芝生も大量です笑

朝から職人さん2人が付きっきりで作業をしてくれました。

職人さんの頑張ってくれたおかげで、何とか夕方までに芝生を張り終えることができました。こうして完成した庭は、2人の娘のお気に入りスポットです笑