ハワイレンタカー保険・補償ガイド(秀逸)

ハワイ滞在中のスケジュールも決まってきたので、
レンタカーを予約することにしました。

海外での不要なトラブルを避けたいので、
今回は大手で検討し「ハーツレンタカー」で予約しました。

■車両タイプ: Intermediate(トヨタカローラまたは同クラス車)
■プラン: パッケージプラン
■基本料金: 268.80ドル(89.60ドル×3日間)
■オプション料金①: チャイルドシート35.97ドル
■オプション料金②: カーナビ41.97ドル
■合計: 350.41ドル

海外レンタカーの保険内容は、わかりづらいので、
「ハーツレンタカー」をサンプルにご紹介します。
※補償内容や料金は必ず、各社HP等で確認して下さい

≪ 主な保険・補償制度など ≫
①自動車損害補償賠償保険(LP)
②車両損害補償制度(LDW)
③搭乗者傷害保険・携行品保険(PAI・PEC)
④追加自動車損害補償保険(LIS)
⑤返却時の給油不要制度(FPO)

①自動車損害補償賠償保険(LP)
■内容:日本の自賠責保険(レンタル料金に必ず含まれている)
■補償限度額:対人20,000ドル(一事故につき、対人40,000ドル、対物10,000ドル)

②車両損害補償制度(LDW)
■内容:レンタカーが破損した場合の修理代補償制度
■金額:各社、概ね1日20ドル程度
■備考:修理代が数十万、数百万円かかるケースもあるので加入をおすすめします

③搭乗者傷害保険・携行品保険(PAI・PEC)
■内容:運転者および同乗者が事故で負傷・死亡した場合の
保険と携行品保険のセットです(現金等は補償対象外)
■金額:各社、概ね1日20ドル程度
■保険金(上限):負傷2,500~3,500ドル程度、死亡175,000ドル程度
■備考:入院ともなると高額になるので加入をおすすめします

④追加自動車損害補償保険(LIS)
■内容:①自動車損害補償賠償保険(LP)の限度額引き上げ
■補償限度額:1,000,000ドル
■料金:各社、概ね13ドル程度
■備考:相手への補償額が高額になることもあるので、
入っておくと安心です

⑤返却時の給油不要制度(FPO)
■内容:返却時にガソリンを満タンにする必要がありません
■備考:返却時にガス欠寸前だとかなり得しますね笑

ハーツレンタカーの場合、
「ベストレートプラン」と「パッケージプラン」があり、

「ベストレートプラン」は、①と②のみ。
「パッケージプラン」は、①から⑤のすべてが含まれています。

「ベストレートプラン」と「パッケージプラン」の料金は、
1日で30ドルくらいの差なので、
③から⑤の安心感を「使用日数×30ドル/日」で買うかどうか
ということになります。

正確に言うと、
「(使用日数×30ドル/日)- 最後の給油代金」
で買うかどうかですね。

慣れない「右側通行&左ハンドル」だと思いますので、
この数千円は安心料として、払っておきましょう笑

その費用分は、「レンティングカーズ」等の
レンタカー業者の料金比較サイトを活用して、
上手に節約しましょう。ハーツより安いプランも結構ありました。

■レンティングカーズHP
レンティングカーズが選ばれる4つの理由
1.世界のレンタカーブランドを一括検索・比較できます
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3.いつでも無料で変更や取り消しができます。
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ABOUTこの記事をかいた人

RIQCEED

株式会社リクシード 代表取締役社長。ゼネコンに勤務しながら、2011年3月に不動産賃貸業を開始しました。開始から4年8ヶ月で、年間家賃収入4,000万円を達成したので、2016年11月に法人を設立し、サラリーマンを卒業しました。現在、賃貸収入で自宅を建築中です。